2008/07/26 16:57

まずは、甲子園出場おめでとうございます!
この岐阜市立岐阜商業高校は・・・いちおうわたしの出身校です。
しかしながら、手放しでは喜べない話もあるのです・・・
第90回全国高校野球選手権記念岐阜大会を制して25日、66校の頂点に立った市立岐阜商業高校。学校法人立命館(京都市)からの移管提案問題で学校が揺れる中、選手たちは学校存続への思いをチーム力に変え、夢の舞台・甲子園への切符をつかんだ。「市岐阜商の名を全国にとどろかせたい」と新たな闘志をにじませている。
控え選手のユニホームに縫い込まれた「母校の為(ため)に」を胸に臨んだ大会。チームを一つにしたその思いは、最高の形で結実した。吉村政俊主将は「甲子園で、1回でも多く校歌を歌い、全国に市岐阜商をアピールする。移管問題を吹き飛ばしたい」と決意を語った。
移管問題は、立命館が同校を譲り受け、中高一貫校設立を岐阜市に提案したのが始まり。市教育委員会は今年3月、同校の将来的な廃止方針を決定。細江茂光市長は6月の市議会で立命館誘致を表明した。ただ、同窓会が中心となって学校存続を求める署名活動を展開し、署名数は現在7万人を超えている。市議会の反発も根強い。
生徒の間には、廃止方針への悔しさや不安が広がっている。今大会で秋田和哉監督は「市岐阜商を背負って戦おう。皆のために使命感を持って戦えることは幸せだ」とチームを鼓舞した。控えの3年生は、ユニホームの袖に「母校の為に」と縫い込んだ。
野球部OB会の森田克彦会長も「選手には、自分たちが頑張れば母校が残せるという思いがある。実力以上のものを感じた」と力を込める。
一方、この日、応援に駆け付けた安藤征治市教育長は「(甲子園出場で)存続を求める声が広がるかもしれないが、今は生徒たちが頑張ったことを純粋に喜びたい」と優勝を祝福。細江市長も「甲子園でも活躍してほしい」と期待を寄せながら、移管問題については言及を避けた。(2008年7月26日 岐阜新聞より)
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20080726/200807260824_5349.shtml
そうなんです。少子化や厳しい地方財政の影響を受け、”岐阜市立”である我が母校は存続の危機を迎えています。
最初は立命館への経営移管から話が始まったのですが、
それが次第に「立命館問題は別にして、まず市岐阜商を将来的に廃止」と微妙にニュアンスが変わってきたのです。
その後になって改めて「立命館の誘致」を決めたということで、このままではいよいよ立命館の付属校みたいな高校にされてしまいそうです。。。(´・ω・`)
同じ市内には甲子園の常連校でもある「県立岐阜商」もあり、知名度的にも排出した有名スポーツ選手たちの数から言ってももちろん”県岐阜商”のほうが上ではありますが、同じ商業系であり、同じくスポーツ系の部活も盛んなわが母校”市岐阜商”とは長年のライバルみたいなものなのです。
(県岐阜商がどう思っているかは置いといて・・・)
仮に、正式に立命館に移管して付属校みたいになったとしてもそれはちょっと寂しい話。
しかし、学校そのものの廃止といったらもっと辛いものになります。
ちなみに過去3度の甲子園出場時は、いずれも完封負け。
つまり、まだ甲子園で1点も得点をあげていないのです。
今年の市岐阜商にとっての甲子園。
それは、初得点・初勝利とともに”市岐阜商ここにあり”という存在の誇示、存続への願いをも込めての闘いなのです。。。
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